2012.11.10

「L.I.N.E inspire the vivid evolution」Vol.3

Nichrome

1番手のバンドはNichrome。 明るいSEとともにステージに現れて、しんみりとしたムードを漂わせるギターアルペジオ、ボーカルの英語の歌から1曲目、another dayが始まった。安定した演奏が続き、メロディアスかつ純情はヴォーカルの歌が響き渡る。
「オープニングアクトのNichromeです」ですの短いMCに続き、2曲目、InDが綺麗なディレイサウンドで始まる。2曲目が終わり、一度MCに入ると思いきや、3曲目、Coming Backがノリのいいドラミングから始まった。終始のテンポのよいロックサウンドで最終曲Paradigm Shiftが始まった。終盤のギタープレイが目立つパート後、ドラムのダブルキックへと激しく続く、気持ちの良流れであった。オープニングアクトにふさわしいテンションをアップさせるようなロックテイストであった。

FANG

2番手は関西のビジュアル系バンド、FANG。そのライヴはまさしく「爆音。」264の1曲目から激しい曲から始まり、ヴォーカルの強いシャウトが場内を一層激しい音圧に包み込む。素早いドラミング、ステージで大暴れするギター、ベース、そしてファンの全員が一体感というものを作り上げた。まさに鳥肌が止まらない。暴れ曲ばかりではなく、Tears, this songいったかっこいいメロディーを放つような曲も場内を震え上がらせた。
MCでは、ビジュアル系バンドなんて関係ない、音楽は、人が楽しめるからいいという考え方を強く出してくれた、気持ちのよいMCであった。しかしそれでも、ビジュアル系バンドという強いインパクトを残した。これからも彼らは前進していく。

H"palty

3番手はH"palty。SEが始まり、ギター、ベース、ドラムそれぞれの楽器がかき鳴らされる。ギターヴォーカル、ヴォーカルの熱い歌声が響く。2曲目Dog Villeでは、間奏部分で照明もくらくなり、ドラミングとともにサビへと一気に続く。
MCでは、L.I.N.E.のメンバーさんがアルバイトをしているラーメン屋に食べにきて、帰ったあとに一気に鼻血が出たというとても面白いエピソードを聞かせてくれた。Gacktのチューリップのモノマネなど、MCでは終始笑いが途切れなかった。ラストの曲、Decadanceでは、ヴォーカルがホールへと飛び出し、お客のみんなと一緒に盛り上がった。

AGOBOT

4番手はAGOBOT。このバンドの大きな魅力は「ギターの独創的な音色」、そして、ベースが某動画サイトに投稿して大きな定評をもらった曲たちである。3曲目、Paradise Lostでは、耳に残るようなディレイ、コーラスのかけられた綺麗なギターサウンドが奏でられた。MCでは、ベースの消極的な会話術が大きな笑いを生んだ。家にこもっていても、こんな素晴らしい音楽を作曲ということは、すごい才能であると思う。感謝と思い出に詰まった曲は、本当に聞く人の心に響いたであろう。最終曲、「ヨッコラセックス」では、「ヨッコラヨッコラヨッコラセックス」と会場が一体感に包まれ、ノリノリのライヴであった。

L.I.N.E.

5番手、トリのバンド、L.I.N.E.。一言で表すと、「魅了する音楽」であった。バックで流れるキレのある電子音サウンド、ストリングそして会場を包み込む轟音サウンド。魅了させるようなかっこいい歌声を放つヴォーカル櫻井、ブレイクダウン時にステージに立っていた5人が一斉に頭を振る。息のぴったり合うその楽曲たちは鳥肌を常に立たせた。「今を生きる僕へ」「Idiot!」「言葉メテオ」「Curious Machine」「GAME」「Corruption garden」「数えきれない星は」「lead is new emotion」、このライヴの彼らのセットリストである。
「今を生きる僕へ」からアンコール曲「lead is new emotion」へとあっいう間の時間の流れであった。
MCではステージングに力を使い果たし、息切れしながらも、笑いのとれるような時間を作った。アンコールでは、メンバー全員がL.I.N.Eティーシャツを着て、最後は「京都!京都!」というまとまりを残し、L.I.N.Eの京都アークデュウでの素晴らしきライヴは幕を閉じた。